校長あいさつ
校長あいさつ
校長 山本 広樹
長崎県央看護学校は、一般社団法人諫早医師会を設置母体に、昭和39年4月、准看護師養成のため諫早市泉町に「諫早医師会准看護婦学校」として開校し、令和5年3月に准看護教育59年の歴史に幕を閉じることとなりました。
一方、医学の進歩による看護業務の質的変化や地域のニーズに対応するべく、平成8年には、准看護師が看護師になるための看護師2年課程(昼間定時制)を開設し、令和6年4月には看護師3年課程(全日制)へと課程変更いたしました。おかげさまで卒業生のほとんどが諫早市内、あるいは長崎県内の医療機関や福祉施設等で活躍しております。
大学や近隣の医療施設から優秀な講師の先生方をお迎えし、また素晴らしい実習施設に恵まれていることが、看護師国家試験の高い合格率に繋がっているものと、心より感謝申し上げる次第です。地域に貢献できる看護実践者の育成を教育理念に、おかげさまで令和7年には、開校60周年を迎えることとなります。
さて、高等学校を卒業する予定の皆さん、社会人の皆さん、本校で未来にチャレンジするスタートラインに立ってみませんか。
私たちは、未来の看護師を育てるための十分な準備をして皆様を歓迎します。
「夢を叶える場所はここにある」
看護師になりたい夢をもつあなたを心よりお待ちしております。
令和6年6月吉日
校長 山本 広樹