長崎県央看護学校 | 看護学校 | 諫早医師会 | 高等課程 准看護科 | 専門課程 看護科

 

校長あいさつ

 

校長あいさつ

校長あいさつ
 
   
 本校は、昭和39年4月、地域のニーズに対応し准看護師養成のため、「諫早医師会准看護婦学校」として諫早市泉町に開設されました。その後2千有余名の准看護師を輩出してまいりましたが、平成8年4月、医学の進歩による看護業務の質的な変化に伴い、看護師の養成が求められ、2年課程の看護学校が必要と考え、看護師課程を増設し、名称を「長崎県央看護学校」と改め、現在の地(諫早市永昌町)に新築移転いたしました。その後は高等課程(准看護師課程)、専門課程(看護師課程)として多くの卒業生を送り出し、平成26年度に創立50周年を迎えました。
 卒業生のほとんどが諫早市内あるいは長崎県内の医療機関や福祉施設等で活躍をしております。このように地域医療に貢献できましたのも、創立当初の医師会会員・役員、歴代の校長の情熱とご苦労、講師の先生、臨地実習を引き受けていただいた医療機関や施設の皆様のご支援の賜物と深く感謝をし、お礼申し上げます。
 さて、我が国は、少子高齢化により、急速に超高齢化・多死社会へと突入して参ります。これに対応するためには、厚労省の試算では、2025年には今よりも約50万人多くの看護職員が必要としています。また現在でも、医師のみならず看護師の偏在も顕著で、地方の看護師不足は深刻なものとなっております。このような中、准看護師を養成する看護学校は減少の一途をたどっています。これは少子化のためだけではなく、医学・看護学の進歩に伴うカリキュラムの増大や、臨地実習医療機関や教員の確保が難しくなってきたためと考えられます。一方、国は看護職員を増員するための対策の一つとして、社会人の看護師への転職を促そうとしておりますが、医師会立の看護学校は、高校新卒者のみならず、看護師への転職を希望する社会人の受け皿として看護大学よりも重要な役目を果たしており、看護職員養成のコースとして欠かすことのできない学校であります。
 そのような中で、何としてでも地域医療に貢献できる質の高い看護職員を養成し、地元に供給していくことが、我々長崎県央看護学校の使命と考えております。
平成27年4月
校長 山口 実
<<一般社団法人 諫早医師会>> 〒854-0072 長崎県諫早市永昌町23番23号 TEL:0957-25-2111 FAX:0957-25-0009